|
顎関節症は、アゴのトラブルで若い女性を中心に増加しています。
顎関節症の原因は4つのタイプがあります。関節円盤やあごの骨が擦り減って変形しすべりが悪くなるタイプ、アゴの関節円盤がずれてクッションの働きをしないタイプ、アゴの関節が捻挫になるタイプ、アゴや噛み合わせが気になり心身的な症状を合併するタイプに分けられます。最近増えているのは、円盤のズレとストレスが合併したものです。
人間は困ったり緊張したりすると、顔がこわばったり奥歯を噛みしめたりします。また、ストレスが長期間続くとアゴを動かす筋肉が緊張し続けるために滑らか動きができなくなります。このようにストレスとあごは深い関係があります。
その他に、小さい子供の頃から柔らかいものばかり食べてきて、硬いものをかむ訓練が不足しているのでスムーズにアゴが動かせないとも考えられています。
アゴが弱い人がストレスを感じると、歯を食いしばったりアゴの筋肉が緊張したりして、あごに負担がかかり関節円盤がずれたりするのです。
顎関節症になると、時々口の中で変な音がするだけですが、症状が進むと人にも聞こえるようにコキンコキンと音を出すようになります。やがてあごが痛みだし引っかかるような感じになってきます。
さらに症状が進行すると、口を動かすと激しい痛みがあり口を開けられなくなります。
|