食事によって得られる抗酸化成分や抗血栓成分は食べ溜めすることができません。抗酸化作用のあるビタミンCやポリフェノール類は水溶性のため吸収がよく、すぐに血液のサラサラ効果がでますが、たくさん摂っても体にとどめておくことができずに余った抗酸化成分は2~3時間ほどで外に排出されます。つまりたくさん摂取しても長い時間効果を持続させることはできません。
血液を常にサラサラにするには、朝・昼・晩と3度の食事で抗酸化成分や抗血栓成分を欠かさずとることが大切です。だからといって、魚や大豆製品を毎食食べるわけにはいかないので野菜類を毎食食べるようにします。低カロリーなのでたくさん食べても大丈夫です。ただし、1種類だけの野菜ではなく、効果を倍増させるために数種類の野菜を一緒に食べるようにしましょう。
テレビや雑誌で血液をサラサラにするという食品が話題になると、みんながその食品を求めてスーパーの棚から消えることも珍しくありません。しかし、ひとつの食品だけで血液をサラサラにしようとしても効果は半減です。たとえ効果があったとしても一時的な効果で終わるでしょう。血液をサラサラにしようと思えば、食事全体の栄養バランスや摂取カロリーをきちんと考えることが大切になります。
ひとつの食品に頼らずに様々な食品を上手に取り入れましょう。
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