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痔には3種類あり、イボ痔(痔核)、切れ痔(裂肛)、痔ろうがあります。
妊娠中にできる痔は、内痔核が多くみられます。
内痔核は、直腸の粘膜にできる痔ですが、痛みを感じる知覚神経がないため出血しても痛みはありません。外痔核は肛門の皮膚にでき強い痛みを伴います。肛門部のうっ血が内痔核の原因になるので、いきむことが多い便秘の女性に多いようです。
妊娠すると骨盤内の血液が増え、子宮が大きくなるとうっ血も起こりやすくなります。また、便秘にもなりやすくますますうっ血し痔核(いぼ痔)が悪化していきます。
内痔核の初期症状は痛みがなく出血だけのことが多く、炎症が起きると痛みを伴うこともあります。また、痔核が大きくなると出血量も増えるので貧血になることもありますので、妊娠中の貧血には十分注意してください。
妊娠中に痔になったらまずは、肛門に負担をかけないために便秘を治すことが
優先されます。便秘薬や下剤を使う前に医師と相談し適切な指示を受けます。また、肛門部に負担がかからない生活習慣にする必要もあります。お腹が大きいとしゃがむ姿勢や、長い時間同じ姿勢をするのもうっ血の原因になり肛門部に大きな負担になります。
血行をよくするために、規則的な運動や肛門部を清潔に保つように心がけてください。
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