緑茶
緑茶の渋み成分のカテキンはポリフェノールのひとつで、抗酸化作用や血小板の凝集能を抑える働きがあります。また、血中コレステロールや中性脂肪を下げる作用もあるのでサラサラの血液にします。これらの成分は、お茶として飲むよりも茶葉をそのまま料理に使ったり、抹茶にすることで効率よく吸収されます。そのほかに、ビタミンEやβ-カロテン、クロロフィルなども摂取することができます。しかし、お茶には利尿作用があるため水分補給には向きません。
ココア
ココアはポリフェノールを非常に多く含み、抗酸化効果に優れているため動脈硬化などを予防することができます。また、食物繊維のリグニンや血流を改善するテオブロミンなどの成分も豊富に含んでいます。リグニンはアルカリや強い酸にも溶けず、腸内でも消化吸収されることがない食物繊維なので、腸内のコレステロールや発ガン物質を吸着して便として排出します。しかし、カロリーが高いのでとり過ぎないように注意してください。
赤ワイン
フランス人は動物性食品を多く食べるのに、なぜ心臓病が少ないのかという疑問から注目されたのがワインでした。赤ワインには、動脈硬化を防ぐポリフェノールが豊富に含まれており、血液をサラサラにする効果に優れていることがわかりました。白ワインは赤ワインに比べ10分の1しかポリフェノールは含まれていないので、血液をサラサラにするなら赤ワインにします。しかし、いくら効果に優れているからといってもアルコ-ルなので飲みすぎはいけません。適量は1日1~2杯程度です。
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