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風邪をひいた後にせきが止まらずに長引く場合は、何らかの病気の可能性があります。
せきは乾性と湿性の咳に分けられ、コンコンとたんが出ない乾性のせき、ゼロゼロとせきとたんが出る湿性のせきです。気道にたんがあるのか、ないのかで乾性と湿性に分けられます。タンが出る場合は、たんの状態を観察することが重要になってきます。
たんに粘りがあり透明であれば、軌道が炎症を起こし過剰分泌が考えられます。また、たんが黄色や緑色の場合、気道や肺が細菌に感染している可能性があります。
せきの症状でだいたいの病気は見当がつき、たんの出るせきが3ヶ月以上続くときは、肺がん、肺結核、慢性の気管支炎などの病気が考えられます。また、早朝や寝るときにせきが強い、発作性の呼吸困難や喘鳴がある場合は気管支喘息が考えられ、鼻汁や鼻閉などせきが一緒にあれば副鼻腔気管支症候群が考えられます。
ただし、これらの症状があるからといって病気決められないので、胸のX線検査や血液検査、喀たん検査で正しい病気を診断しましょう。
せきが続くと肺がんを心配される人もいますが、肺がんの初期症状は無症状の場合が多いです。また、肺がんのできている場所によって症状が違い、肺の末梢にできた場合はかなり大きくなってもせきが出ないこともあります。気管にできた場合は小さくてもせきが出ます。せきが続く場合は、内科で診察し合併症がないかも検査しましょう。
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