タバコは肺がんなど様々な害を及ぼすとして問題になっていますが、血液をドロドロする原因にもなっています。
喫煙をすると、アドレナリンというホルモンの一種が血液中に分泌されます。これはストレスを感じているときと同じ状態なので、血圧を上昇させ血管を収縮させて血液の流れを悪くします。さらに酸素を運ぶ赤血球の働きを弱くし酸素不足になっていきます。そのため、酸素不足をカバーするために体は赤血球を増やし酸素を体中に運ぼうとします。こうなると普通の血液よりも赤血球が増えてしまい血液の粘度が高くなってきます。さらに、タバコに含まれている有害物質を攻撃するため白血球が活性化し増えるために血液の粘性は高くなっていきます。このほかタバコには、活性酸素をたくさんつくり出したり、善玉コレステロールを減少させたりと様々な体に悪い影響を与えています。
タバコを吸う本人だけではなく、タバコを吸わない周りの人にも害を与えていることを肝に銘じてください。 |