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夜中にトイレ行くことが多くなった、おしっこの量も多い、昼間は普通であるといった症状が出る場合は、夜間頻尿だと考えられます。
夜中に2回以上トイレに行く場合に夜間頻尿といいます。
夜間頻尿は、腎臓の働きが低下しているのが関係している場合があります。健康な腎臓であれば、昼間に血液の浄化作用と再吸収作用の働きで尿がつくられます。一方夜になると抗利尿ホルモンが分泌され脳下垂体から尿を減らす命令が出ます。このような働きで昼間はトイレに行く回数が多くなり、夜寝ている間はトイレに行かずに済むのです。
しかし、腎臓の働きが弱ってくると昼間だけでは血液浄化が間に合わず、夜になっても浄化作用と再吸収作用が行われるため、夜に尿がつくられ排尿しなくてはならなくなるのです。
さらに抗利尿ホルモンの分泌が減少する高齢になると、尿の量を減らすことができず夜に何度もトイレに行くようになります。
尿が出にくい、残尿感があるといった症状がなければ年齢による夜間頻尿と考えてよいでしょう。
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